二見浦(伊勢市)概要: 二見浦は五十鈴川によって形成された三角州の総称で、今一色海岸から立石崎までの約5キロが美しい海岸が続いています。古くから景勝地として知られ、伊勢神宮(三重県伊勢市)の参拝者は、この海岸で身を清めることが慣わしとなっており、「清渚」との別称があります。
海岸には二見興玉神社や夫婦岩、賓日館(皇族や要人の宿泊施設:国指定重要文化財)などの見所が点在し大変貴重な事から平成18年(2006)に国指定名勝に指定、平成8年(1996)には大日本水産会などによる日本の渚百選に選定されています。
二見浦:上空画像
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