伊勢市: 太江寺

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概要・歴史・観光・見所

太江寺(伊勢市)概要: 潮音山太江寺は三重県伊勢市二見町江に境内を構えてる真言宗醍醐派の寺院です。太江寺の創建は奈良時代の天平年間(729〜749年)、行基菩薩が奈良の大仏建立の浄財を得るため行脚で当地を訪れ二見浦で興玉神を参拝した際、天照大神の御告げがあり、当地に御堂を建立し金色の千手観音を安置したのが始まりと伝えられています。

境内に建立されている興玉社は、太江寺の創建の際、興玉神を勧請し境内の鎮守社としたもので最も古い神様の1つとされています(明治30年:1897年に分霊が二見浦に勧請され二見興玉神社が創建、当社は元社となっています)。

天長2年(825)、空海により真言宗寺院として再興され、醍醐天皇の勅願寺として大病平癒の祈願が行われ寺運も隆盛します。その後、衰退しますが文治年間(1185〜1190年)に荒木田成長(伊勢神宮の神官)が再興、再び荒廃するものの、その都度再建、再興を繰り返しています。

太江寺本堂は文化10年(1814)に造営されたもので、木造平屋建て、寄棟、本瓦葺き、桁行3間、梁間3間、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り板張り、内部には本尊となる千手観世音菩薩像が安置されています。

太江寺仁王門は享保6年(1721)に造営されたもので入母屋、本瓦葺き、三間一戸、八脚単層門、外壁は真壁造り板張り、花頭窓付、左右には享保13年(1728)に制作された仁王像が安置、中央には空海筆と伝わる扁額が掲げられています。

太江寺の寺宝は貞享3年(1686)の火災で多くが焼失しましたが木造千手観世音菩薩坐像(鎌倉時代作:榧材・寄木造・像高176cm)が国指定重要文化財に指定されているのをはじめ、阿弥陀三尊種子碑と太江寺観音堂建立之勧進帳が伊勢市指定文化財に指定されています。

三重四国八十八箇所霊場第85番札所。伊勢西国三十三所観音霊場第1番札所。山号:潮音山。寺号:太江寺。宗派:真言宗醍醐派。本尊:千手観世音菩薩。

太江寺:上空画像


太江寺:ストリートビュー

太江寺:写真

太江寺
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